それでは地獄ツアーに出発です。
人が亡くなり葬式が行われています。
亡くなって・・幽霊が右上にいます。
生前に悪行を行って地獄行き決定の人は
火車が迎えに来て連れて行かれます。
裁判官 閻魔大王です。
閻魔帳には罪状が全て書かれています。
三途の川を渡ったら脱衣ばばぁが服を剥ぎ取ります。
ここから罪の重さにより行く地獄が決定します。
子供は三途の川を渡る事は出来ません。
川原で石積みをするのですが、鬼が出て来て崩してしまいます。
鬼がどこの地獄に行くか道案内しています。
自分が生きている時に犯した罪により、ここで行き先が振り分けられます。
崖下に鬼から次々に突き落とされています。
人をだまして、おとしいれたら、ここに落ちます。
崖から落とされたら下は針山地獄です。
苦痛が永遠に続きます。
ここは嘘をついてだました人が行く所です
鬼が罪人の舌を引き抜こうとしている所です。
ここは生前に動物を虐待した人が落ちます。畜生道です。
ご飯がありますが、火が出ていて食べれません。
人を殺した人はここで体を解体されます。
バラバラになっても、すぐに再生してまたバラバラにされて・・・
こちらは輪切りにしています。
鬼が食っています。
放火をすると火あぶりの刑で焼かれます。
死ぬことが無いので永遠に苦痛が続きます。
ここは血の池地獄です。
生前、血も涙も無かった人が本当に血を抜かれます。
地獄から逃げ出そうとしたら龍に食べられ
そして地獄へ戻されます。
善行を行った人は地獄で罪を相殺したら天上界よりお迎えが来ます。
閻魔大王は人の善行と悪行を全て知っています。
今回の感想
地獄が、ある・無いに関わらず、やはり大事なのは
人に迷惑を掛けずに助け合って人生を全うするか
遠い昔に戒めとして作成された地獄絵だと思います。
因果応報・・自分が良ければと考える前に
他の人を大切に考えたらどうでしょう？
他の人から大切にしてもらえるようになるはずです。
それが人の絆ではないでしょうか？
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