特攻!MISTERY−SPOTS.


蒙古塚


文永11年(1274)10月蒙古軍(元軍)が博多湾に現れ激戦を展開し日没になり船に戻った

しかし夜になり台風が吹き荒れて蒙古軍の船は1夜にして難破・沈没して多数の犠牲者が出た。

それからしばらくして・・・・博多の浜に蒙古軍の亡霊が海から上がって来る噂が立ちました。

博多湾の海沿いには元寇防塁跡が多数あります。

それと同時に鎮魂碑も多数あります。今回は博多湾某所にある

蒙古軍慰霊碑に深夜特攻!を試みます。



探索状況

同行者・・・・・・・・・単独
特攻POINT・・・・・深夜正面
装備品・・・・・・・・・懐中電灯・デジカメ・三脚






入口に到着しました〜

深夜なので誰も居ません・・・・聴こえるのは潮騒だけ。












自然石に凡字が掘ってあります。

離れて見たら人が立っているように見えました。












この石碑だけ灯篭がついてます。

やはり凡字ですか・・・・読めない。












老体にムチ打って登って行きます。

傾斜が急なんですよね〜












頂上へ到着しました。

ここで年1回供養が行われています。












供養碑ですね。

この碑の後ろから声がしたような・・・

行ってみます。












声のした方に行くと・・・・・・

沢山のお地蔵様と日蓮上人の像が・・・・

卒塔婆も沢山立て掛けてありました。












何か気配がしたので撮ってみました。

背筋に冷たいものが走ります。












一通り撮影しましたので下ります。

後ろに誰かいるような気配がしてるのですが・・

振り向けませんでした・・・ヤバイ!












下に降りて振り向き撮影・・・・・

下り途中まで気配があったのですが・・・







今回の感想



過去大勢の蒙古軍が亡くなられたのも事実です。

これも戦争の悲しい歴史の一つであり繰り返してはいけない事を

痛感させられる場所でした。

近くにある火焔塚(かえんづか)もこの時代のものでしょう。

しかし深夜単独探索はやはり怖いですね〜いろんな意味で

何かあっても誰もいない訳ですから・・・・

これで蒙古塚の特攻レポートを終わります。



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