特攻!MISTERY−SPOTS.



女郎墓(大分県)
じょろうはか    




大分県の山奥に鉱山がありました。今は廃坑になっています。

当時は村は栄えて沢山の人で賑わった場所です。

鉱山は沢山の男が鉱夫として集まります。それと同時に

遊女達も集まってきます。

しかし現代と違い、当時の遊女達は無理やり借金の肩代わりに

連れて来られて働かされていたのが実情でした。

現代医学では簡単に治る病気でも、当時は命を落とすことも

良くある事だったでしょう。

亡くなった遊女は簡単に打ち捨てていたそうです。

それではご覧下さい。










本当に山奥です。

こんな所に鉱山があるんでしょうか・・













ここから更に奥へ入って行きます。

廃坑まで4.3Km女郎墓はもっと山奥ですか・・













足を捻挫しそうな道です。

しかし遠い・・・













あと300mです。ここは廃鉱山です。

当時は道も悪く大変だったでしょう。













この上みたいです。

夜は来れませんね〜・・・













かなり苦しい状況で採掘していたみたいです。

それでは入って見ます。













よくこんな所で鉱山を見つけたものです。

見つけた人は凄いですね。













鉱山内部です。岩盤ですね。

掘るのは当時人力ですから大変だったでしょう。













かなり奥ですが・・・岩盤ですね〜

何人も亡くなられたでしょう。













危険につきこの先通行禁止の看板が・・

柵があってこれ以上無理でした。













廃坑から更に山奥へ移動

女郎墓へ向います。














到着しました。

こんな淋しい所に捨てられたんですね〜













石がある所が全て墓です。















石で丸く囲ってあります。

人里まで歩いたら1日は掛る場所です。













あまり規模は大きく無かったみたいです。

亡くなったら廃坑にも捨てたとあります。













女郎を捨てたと思われる廃坑を発見しました。

金網があり中に入れません。













恐らく・・立て抗があるので立入禁止でしょう。

亡くなった遊女は立て抗に投げ捨てていたんでしょう。













奥から声が聞こえてきそうです・・・・






今回の感想

今回は山奥を歩いたので・・翌日筋肉痛が・・

大分県の山奥ですが大量に鉱石が取れたそうです。

廃坑は奥行きが100m位で先には行けませんでした。

坑道の大きさから人力で砕石物を出していたと推測できます。

女郎墓はとても淋しい場所でした。20個の墓があります。

夜間に行ったら立っていそうです・・

これで女郎墓の特攻レポート終ります。



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