特攻!MISTERY−SPOTS.




古犬鳴峠(福岡県)
ふるいぬなきとうげ     




犬鳴峠・・・幽霊峠の規模・心霊現象・恐い話・不気味さ・殺人事件・事故等

他のスポットとは一味違う恐ろしい魔の峠で有名な場所ですが・・・

犬鳴峠は「犬鳴新道」・「犬鳴旧道」とあります・・しかし・・更に古い「古犬鳴峠」が実在しました。

登山家の方達は古犬鳴峠は江戸時代にはすでにあった峠で

犬鳴村(区)にはタタラ(製鉄)の技術が入って鉄製品が作られていたそうです。

福岡藩(黒田52万石)が武器が作れる(製鉄が出来る)犬鳴に別館を建てていました。

敵が攻めて来て最悪・犬鳴別館に逃げて武器は犬鳴村(区)で作り調達しようと考えたみたいです。

犬鳴村からは、いくつかの峠が存在します。

その一つに古犬鳴峠がありました。

それではご覧下さい。











猫峠・・古名称 仏舎利峠よりスタートみたいです。

しかし・・いつ、この峠石が出来たのでしょう・・。前は無かったのですが・・














この猫石は昔からありますね・・

何かこの石、いわくがありそうですが・・














登山道のちかくにも道がありましたが・・・

危険に付 立入禁止に・・・。














ここから登るみたいです。

けっこう険しい道みたいです。













うっ!ここから柳原越を通り古犬鳴峠まで3.2時間・・・

単に往復だけで6.6時間・・・・今日は無理!














この道を6時間以上も・・・・

行ったら帰りは夜中か・・遭難します。













車で犬鳴村(区)の犬鳴谷奥にある

福岡藩黒田52万石の別館跡に到着です。



























石塚の跡です。この辺りは、かなり不気味です。

すぐ近くでガサガサ音が・・・














音のした方を見ると・・・

いのししが・・・・・・。














かなり危険なので来た道を急いで帰ります。

振り返って写真を撮った所です。














奥犬鳴谷・・調べたらイロイロ出てきそうです。

夕方からの山間部は危険でした・・。それも奥犬鳴谷は・・。







今回の感想


犬鳴周辺は福岡から近いわりに

思った以上に山が深くて

鹿は出るわ、猪はブヒブヒ沢山いるわ

ある意味でも危険な場所でした。

古犬鳴き峠は暖かくなったら

調査に行こうと思います。

福岡藩黒田52万石犬鳴別館跡は途中から

歩きになります。

深夜は何かが出そうな雰囲気でした。

これで「古犬鳴峠」のレポート終ります。



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